やさしい民俗学

岸澤美希(民俗学研究者)

民俗学研究者の岸澤が、身近な物事から「民俗学」をやさしく紹介するポッドキャストです。 民俗学は“私たちはどう暮らしてきたか?”を知る学問です。学校では習わない歴史学です。 過去を知ると、今の日常がまた違って見えてきます。 そして、過去を知ることは、これからの未来を考える大切な一歩。さぁ、一緒に知ってみませんか? 【ご報告】淡交社さまより書籍化していただきました‼️ 『やさしい民俗学』https://amzn.asia/d/71kIvhI ぜひ、音声とともにお楽しみ下さい。 ーーーーーーーー リスナーのご感想、行事や暮らしの体験談もお待ちしています! 皆さんの情報が大切な民俗資料になります。 こちらのリンクよりお送りください。 https://forms.gle/K7MPccTxjecqVUJU8 ーーーーーーーー 岸澤美希|民俗学研究者 は、Twitterに生息しています👉 @tanukiink

  1. #78 おせち② 頭を柔らかくして「おせち」を考えてみる。年越し膳とハガタメを食べていた頃

    1月3日

    #78 おせち② 頭を柔らかくして「おせち」を考えてみる。年越し膳とハガタメを食べていた頃

    「おせち」の後編です。 民俗資料を確認してみると、重詰め以前のお正月の「おせち」が見えてきます。 変遷の段階差を知ると、各家庭の「おせち」について頭を柔らか〜くして考えることができるはず!? ◆◆◆◆◆ 藤香想さんで毎月開催中のトークイベント「やさしい民俗学 − 暮らしをひもとく二人話 −」のフォローはコチラから https://peatix.com/group/11655916 ◆◆◆◆◆ 書籍のご紹介 ①「やさしい民俗学」が書籍化されました!! ぜひご覧ください🙇‍♀️ 『やさしい民俗学』岸澤美希(淡交社) https://amzn.asia/d/j12KGkW   ②私の研究の師匠である新谷尚紀先生との共著です。 『民俗学で考える』新谷尚紀,岸澤美希(KADOKAWA) https://amzn.asia/d/ceRMfd5 ◆◆◆◆◆ SUZURIのオリジナルアイテムはコチラ! https://suzuri.jp/Elementary_Traditionology ◆◆◆◆◆ 皆さんの感想や質問は、コチラから聞かせてください forms.gle/GyoeGD51WFjeh9ic7 ◆◆◆◆◆ 【今回のポイント】 江戸後期の蓬莱と喰積/『守貞謾稿』/飾りか実際に食べるか?/民俗資料から見えてくる歴史的な段階差/ハガタメ/豆・柿・栗・洗米/「まめでくりくりかきとるように」/全国的に食べられた「年取り膳」/白飯と年取り魚を中心とした食膳/重詰のおせちは大正以降に一般にも広まって行った 【参考文献】 平出鏗二郎『東京風俗志』中,富山房,1902 「三義村の年中行事」原 泰根(「伊那」 336),1956 柳田國男「明治大正史世相篇」(『定本柳田國男集 第24巻』)筑摩書房,1963 新谷尚紀『春夏秋冬の年中行事』吉川弘文館,2025

    21分
  2. #77 おせち① 重詰の「おせち」はいつできた?

    1月1日

    #77 おせち① 重詰の「おせち」はいつできた?

    2026年もどうぞよろしくお願いします。 今年最初のテーマは「おせち」。 お正月といえば!な食事ですが、ここにも歴史的な変遷がありました。 前編となる今回は、文献史料を参照して、江戸時代後期までお話してみます。 ◆◆◆◆◆ 藤香想さんで毎月開催中のトークイベント「やさしい民俗学 − 暮らしをひもとく二人話 −」のフォローはコチラから https://peatix.com/group/11655916 ◆◆◆◆◆ 書籍のご紹介 ①「やさしい民俗学」が書籍化されました!! ぜひご覧ください🙇‍♀️ 『やさしい民俗学』岸澤美希(淡交社) https://amzn.asia/d/j12KGkW ②新谷尚紀先生との共著です。 『民俗学で考える』新谷尚紀,岸澤美希(KADOKAWA) https://amzn.asia/d/ceRMfd5 ◆◆◆◆◆ SUZURIのオリジナルアイテムはコチラ! https://suzuri.jp/Elementary_Traditionology ◆◆◆◆◆ 皆さんの感想や質問は、コチラから聞かせてください forms.gle/GyoeGD51WFjeh9ic7 ◆◆◆◆◆ 【今回のポイント】  そもそも「おせち」とは/節の日の供物=節供(せちく)/重詰のおせちの中身一例/文献史料から確認/奥村彪生『日本料理とは何か』/重詰のなかった江戸前期/『日本歳時記』/『俚議集覧』/『私心記』/『料理献立集』/結婚祝いの食事に現在の正月料理につながるメニューが/『貞丈雑記』/雑煮+酒肴のワンセットが形成/江戸後期の武家社会では「組重」が広まった/『諸国風俗問状』 【参考文献】  柳田國男「年中行事覚書」(『定本柳田國男集 第13巻』)筑摩書房,1969 宮本又次『近世なにわ商人の風習と年中行事』文献出版,1988 奥村彪生『日本料理とは何か』農山漁村文化協会,2016

    19分
  3. 2025/12/31

    #75 2025年振り返り① 出版・調査・大学院と盛りだくさんな1年でした!

    皆さん、ご無沙汰してます🙇‍♀️ 2025年の振り返り回その1です。 岸澤の12ヶ月について話しました。盛りだくさんな1年間でした。 ◆◆◆◆◆ 藤香想さんで毎月開催中のトークイベント「やさしい民俗学 − 暮らしをひもとく二人話 −」のフォローはコチラから https://peatix.com/group/11655916 ◆◆◆◆◆ 書籍のご紹介 ①「やさしい民俗学」が書籍化されました!! ぜひご覧ください🙇‍♀️ 『やさしい民俗学』岸澤美希(淡交社) https://amzn.asia/d/j12KGkW   ②私の研究の師匠である新谷尚紀先生との共著です。 『民俗学で考える』新谷尚紀,岸澤美希(KADOKAWA) https://amzn.asia/d/ceRMfd5 ◆◆◆◆◆ SUZURIのオリジナルアイテムはコチラ! https://suzuri.jp/Elementary_Traditionology ◆◆◆◆◆ 皆さんの感想や質問は、コチラから聞かせてください forms.gle/GyoeGD51WFjeh9ic7 ◆◆◆◆◆ 【今回のポイント】 大学院入学/共著『民俗学で考える』(KADOKAWA)の刊行/神奈川県横浜市金沢区での調査/千葉県勝浦市での調査/東京都豊島区での調査/『やさしい民俗学』(淡交社)の刊行/日本民俗学会の年会発表/群馬県片品村での調査/宮崎県椎葉村での調査/来年も頑張るぞ〜

    27分
  4. #74 宮崎県椎葉村の調査回③ 地域の祭りを継承する仕組みと思い【ゲスト:椎葉民俗芸能博物館 学芸員 森内こゆきさん】

    2025/09/27

    #74 宮崎県椎葉村の調査回③ 地域の祭りを継承する仕組みと思い【ゲスト:椎葉民俗芸能博物館 学芸員 森内こゆきさん】

    椎葉民俗芸能博物館 学芸員の森内こゆきさんをゲストにお招きした3回目です。 今回は、現代の社会の変化に合わせながらも地域の祭りを継承している十根川の工夫について、気付いたことを話しました。 椎葉村に行くなら? 椎葉村観光協会のHPはコチラhttps://www.shiibakanko.jp/ ◆◆◆◆◆ 藤香想さんで毎月開催中のトークイベント「やさしい民俗学 − 暮らしをひもとく二人話 −」のフォローはコチラから https://peatix.com/group/11655916 ◆◆◆◆◆ 書籍のご紹介 ①「やさしい民俗学」が書籍化されました!! ぜひご覧ください🙇‍♀️ 『やさしい民俗学』岸澤美希(淡交社) https://amzn.asia/d/j12KGkW   ②私の研究の師匠である新谷尚紀先生との共著です。 『民俗学で考える』新谷尚紀,岸澤美希(KADOKAWA) https://amzn.asia/d/ceRMfd5 ◆◆◆◆◆ SUZURIのオリジナルアイテムはコチラ! https://suzuri.jp/Elementary_Traditionology ◆◆◆◆◆ 皆さんの感想や質問は、コチラから聞かせてください forms.gle/GyoeGD51WFjeh9ic7 ◆◆◆◆◆ 【今回のポイント】 ヒガカリ/いい日・わるい日/不幸があった人(家)は飲食物を分ける/火の形が変わっても考え方は残る/厳格に守りすぎて続けられなくなった地域も/譲歩しながら継続していく/子ども神楽/祭りへの子どもの参加/若い人が祭りに参加するには/神楽ラブ/子どもは大人を見て育つ/中学から寮生活/見守られる中で挑戦できる

    34分
  5. #73 宮崎県椎葉村の調査回② 十根川集落のこと・神楽って何?【ゲスト:椎葉民俗芸能博物館 学芸員 森内こゆきさん】

    2025/09/21

    #73 宮崎県椎葉村の調査回② 十根川集落のこと・神楽って何?【ゲスト:椎葉民俗芸能博物館 学芸員 森内こゆきさん】

    椎葉民俗芸能博物館 学芸員の森内こゆきさんをゲストにお招きした2回目です。 今回は調査をさせてもらった十根川(とねがわ)集落のことや、国指定の重要無形民俗文化財である「椎葉神楽」についてお話ししています。 椎葉村に行くなら? 椎葉村観光協会のHPはコチラhttps://www.shiibakanko.jp/ ◆◆◆◆◆ 藤香想さんで毎月開催中のトークイベント「やさしい民俗学 − 暮らしをひもとく二人話 −」のフォローはコチラから https://peatix.com/group/11655916 ◆◆◆◆◆ 書籍のご紹介 ①「やさしい民俗学」が書籍化されました!! ぜひご覧ください🙇‍♀️ 『やさしい民俗学』岸澤美希(淡交社) https://amzn.asia/d/3XwYEz6   ②私の研究の師匠である新谷尚紀先生との共著です。 『民俗学で考える』新谷尚紀,岸澤美希(KADOKAWA) https://amzn.asia/d/hUSpLOl ◆◆◆◆◆ SUZURIのオリジナルアイテムはコチラ! https://suzuri.jp/Elementary_Traditionology ◆◆◆◆◆ 皆さんの感想や質問は、コチラから聞かせてください https://forms.gle/GyoeGD51WFjeh9ic7 ◆◆◆◆◆ 【今回のポイント】 十根川集落/重要伝統的建造物群保存地区/土地に合わせて民家もできる/神楽ってどんなもの?/神楽いろいろ/『古事記』天岩戸開き/宮中の御神楽/精霊や神様に力をいただくための舞い/冬至/お互いに見に行き合うしきたり/少人数で継続する大変さ/御神酒は焼酎/夜明かしの奉納

    28分
  6. #72 宮崎県椎葉村の調査回① 柳田國男も訪れた椎葉村ってどんなところ?【ゲスト:椎葉民俗芸能博物館 学芸員 森内こゆきさん】

    2025/09/11

    #72 宮崎県椎葉村の調査回① 柳田國男も訪れた椎葉村ってどんなところ?【ゲスト:椎葉民俗芸能博物館 学芸員 森内こゆきさん】

    今回から3回にわたって、椎葉民俗芸能博物館 学芸員の森内こゆきさんをゲストにお招きした回をお送りしていきます。 昨年末、椎葉村で椎葉神楽を調査させていただきまして、その時に見たもの・感じたことをお話していきます。 訂正です⚠️ 『後狩詞記』の原本となった巻物の持ち主である大河内庄屋について「那須源蔵」と言っていますが、正しくは「椎葉徳蔵」です。   椎葉村に行くなら? 椎葉村観光協会のHPはコチラからhttps://www.shiibakanko.jp/ ◆◆◆◆◆ 藤香想さんで毎月開催中のトークイベント「やさしい民俗学 − 暮らしをひもとく二人話 −」のフォローはコチラから https://peatix.com/group/11655916 ◆◆◆◆◆ 書籍のご紹介 ①「やさしい民俗学」が書籍化されました!! ぜひご覧ください🙇‍♀️ 『やさしい民俗学』岸澤美希(淡交社) https://amzn.asia/d/3XwYEz6   ②私の研究の師匠である新谷尚紀先生との共著です。 『民俗学で考える』新谷尚紀,岸澤美希(KADOKAWA) https://amzn.asia/d/hUSpLOl ◆◆◆◆◆ SUZURIのオリジナルアイテムはコチラ! https://suzuri.jp/Elementary_Traditionology ◆◆◆◆◆ 皆さんの感想や質問は、コチラから聞かせてください https://forms.gle/GyoeGD51WFjeh9ic7 ◆◆◆◆◆ 【今回のポイント】 椎葉村ってどんなところ?/宮崎県の山奥/山に住みつくということ/狩猟民俗の面白さ・不思議なところ/柳田國男と椎葉村/『後狩詞記』/祭りを体験して伝えていくこと・書いて伝えること/祭りの意味とは/祭りを調査研究するということ

    37分
4.6
5段階評価中
247件の評価

番組について

民俗学研究者の岸澤が、身近な物事から「民俗学」をやさしく紹介するポッドキャストです。 民俗学は“私たちはどう暮らしてきたか?”を知る学問です。学校では習わない歴史学です。 過去を知ると、今の日常がまた違って見えてきます。 そして、過去を知ることは、これからの未来を考える大切な一歩。さぁ、一緒に知ってみませんか? 【ご報告】淡交社さまより書籍化していただきました‼️ 『やさしい民俗学』https://amzn.asia/d/71kIvhI ぜひ、音声とともにお楽しみ下さい。 ーーーーーーーー リスナーのご感想、行事や暮らしの体験談もお待ちしています! 皆さんの情報が大切な民俗資料になります。 こちらのリンクよりお送りください。 https://forms.gle/K7MPccTxjecqVUJU8 ーーーーーーーー 岸澤美希|民俗学研究者 は、Twitterに生息しています👉 @tanukiink

その他のおすすめ