10本のエピソード

大分県・別府市にある架空の共同温泉から発信するPodcastプログラム。まちの日常、台頭するプレイヤー、 生まれるアイデア、変わる風景、知られざる新しい魅力──地方文化の発展&交感可能性をテーマに、毎回、地域で活躍する多様なゲストをお招きしてお届けします。

番組の企画制作・案内役を担当するのは、株式会社ビームスが2020年からプロデュースする編集ワークショップ「BEPPU* Local Paragraphs」に参加する、立命館アジア太平洋大学&別府大学の学生たち。2021年11月21日から別府市内で開催されるまちの文化祭「ベップ・アート・マンス 2021」の期間中、毎週土曜夜に更新していきます。

聴き湯! - 浴場的文化混淆トークラジ‪オ‬ kikiyubeppu

    • 社会/文化
    • 3.4 • 5件の評価

大分県・別府市にある架空の共同温泉から発信するPodcastプログラム。まちの日常、台頭するプレイヤー、 生まれるアイデア、変わる風景、知られざる新しい魅力──地方文化の発展&交感可能性をテーマに、毎回、地域で活躍する多様なゲストをお招きしてお届けします。

番組の企画制作・案内役を担当するのは、株式会社ビームスが2020年からプロデュースする編集ワークショップ「BEPPU* Local Paragraphs」に参加する、立命館アジア太平洋大学&別府大学の学生たち。2021年11月21日から別府市内で開催されるまちの文化祭「ベップ・アート・マンス 2021」の期間中、毎週土曜夜に更新していきます。

    【#10】守るために、攻めるのだ|ゲスト:やなはらそにさん×山本智祐さん[後編]

    【#10】守るために、攻めるのだ|ゲスト:やなはらそにさん×山本智祐さん[後編]

    別府・北浜で飲食店を経営する、やなはらそにさんと山本智裕さんをゲストに迎えた後編。自らのお店で独立意欲のある若い学生やスタッフを積極的に雇い、経営のノウハウから飲食哲学まですべてオープンにさらけ出す姿勢を貫くお二人。次代を担う彼らを積極的にサポートする、その真意とは? また「飲食店はつくり手と消費者のつなぎ手である」という共通したスタンスから、コロナ禍で取り組んださまざまなトライについて共有します。まちのポテンシャルを高め続けるお二人が、その先に見据える未来とは。対談を通して探っていきます。

    ・APUができる前とできた後──別府と学生

    ・オープンネスと「じゃあ、やってみな?」の姿勢

    ・九州の地酒を守るために、攻める!

    ・媒介としてのラーメンと酒

    ・目指せ、流しのキムチ職人!?

    ゲスト|

    やなはらそにさん

    東京都出身。幼少期に別府へ移り住み、その後、各地を転々とする。大学卒業後に別府へ戻り、2019年に「Beppu Sake Stand 巡」をオープン。現在は同じく別府市内にグランピングカフェバー「​​​​​​​​entrance cafe FIKA」、蒸留酒とコーヒーがコンセプトのバー「Beppu Spirits Bar LAMP」の3店舗を運営する。

    山本智裕さん

    やまもと・ともひろ/大分県別府市出身。大学卒業後、福岡市内の人気ラーメン店に入社。ラーメンづくりや経営について学んだのち別府へ戻り、2020年にラーメン店「Noodle Factory LIFE」​​をオープン。地元食材にこだわりながら、「ジビエラーメン」など型破りなメニュー開発と味を追求する。2021年には台湾飲茶の飲み屋「府灣飯店」をオープン。

    • 34分
    【#09】別府、若手飲食経営者の最前線|ゲスト:やなはらそにさん×山本智祐さん[前編]

    【#09】別府、若手飲食経営者の最前線|ゲスト:やなはらそにさん×山本智祐さん[前編]

    いま別府・北浜界隈で“攻めた”動きを見せる若手飲食店経営者たちがいます。一人は、日本酒専門のバースタンド「Beppu Sake Stand 巡」を経営するやなはらそにさん。もう一人は、大分県産の食材を使ったラーメン店「Noodle Factory LIFE」を経営する山本智裕さん。ともに別府で生まれ育ったUターン組の経営者であり、コロナ禍の厳しい状況にもかかわらず、異なるコンセプトの新店舗をオープンさせるなど、その活躍には目を見張るものがあります。地元の若いスタッフたちと、店舗内外で有機的なコミュニケーションを育む彼らの「飲食論」をうかがいます。



    ・二人が「自分の店」をもつまで

    ・コロナ禍でも店を開け続けた理由

    ・クラウドファンディング=「店を助けて!」ではない

    ・別府の若手飲食経営者たちのつながり

    ・夜が悪なら、朝やろう──「Good Morning Beppu」



    ゲスト|

    やなはらそにさん

    東京都出身。幼少期に別府へ移り住み、その後、各地を転々とする。大学卒業後に別府へ戻り、2019年に「Beppu Sake Stand 巡」をオープン。現在は同じく別府市内にグランピングカフェバー「entrance cafe FIKA」、蒸留酒とコーヒーがコンセプトのバー「Beppu Spirits Bar LAMP」の3店舗を運営する。



    山本智裕さん

    やまもと・ともひろ/大分県別府市出身。大学卒業後、福岡市内の人気ラーメン店に入社。ラーメンづくりや経営について学んだのち別府へ戻り、2020年にラーメン店「Noodle Factory LIFE」をオープン。地元食材にこだわりながら、「ジビエラーメン」など型破りなメニュー開発と味を追求する。2021年には台湾飲茶の飲み屋「府灣飯店」をオープン。

    • 36分
    【#08】温泉がなくなったら別府はどうなる?|ゲスト:深川謙蔵さん[後編]

    【#08】温泉がなくなったら別府はどうなる?|ゲスト:深川謙蔵さん[後編]

    別府・北浜のバー「the HELL Record & Sour」オーナーの深川謙蔵さんをゲストに迎えた後編。「別府=温泉」というステレオタイプに危機感をもつ深川さんは、温泉に頼らない別府のあり方や発信方法を模索しながら、お店に「お客さんが参加できる余地」を残すことの重要性を説きます。コロナ禍を経て見えてきた次のビジョン、ネガティブでも挑戦を続けられる理由、デジタルに代替されない場所の価値……歩きながら考え、また歩く。そんな深川さんの場づくりの哲学に触れます。 



    ・温泉は有限、無くなってもまちは残る 

    ・東京と別府の「ギャップ」を観察する 

    ・「何者かになる」ためのハードル 

    ・コロナ禍で初のノーゲスト……それでも楽しめる! 

    ・別府はジャズのまちだった? 



    ゲスト| 

    深川謙蔵さん 

    ふかがわ・けんぞう/佐賀県出身。別府市の立命館アジア太平洋大学(APU)を卒業後、東京で就職。その後別府市に戻り、2019年に「the HELL Record & Sour」をオープン。市内でのイベントの企画・運営など、自身のバー運営だけでなく、さまざまなかたちで別府の文化発展に貢献している。

    • 43分
    【#07】僕より“できる人”なんてたくさんいる|ゲスト:深川謙蔵さん[前編]

    【#07】僕より“できる人”なんてたくさんいる|ゲスト:深川謙蔵さん[前編]

    別府駅前の繁華街・北浜でバー「the HELL Record & Sour」を経営する深川謙蔵さんをゲストにお迎えした第7回。小さい頃から日本各地を転々とし、大学は大分県にあるAPUへ進学。その後、休学や留学、東京での就職を経て感じた「何か成し遂げたい」という思いから、2019年に自身のお店をオープンしました。「バー」ではあるけど敷居は低く、連日、地元の大学生を中心に賑わう店内は若い世代のコミュニティとしても機能しています。そんなお店をつくるまでの経緯から経営するうえでの心構え、大切にしていることなどお聞きしました。 



    ・若い世代に「遊んでもらえる」場所を 

    ・誘われたことは全部やる学生時代 

    ・マルタ留学で気づいたこと 

    ・就活面接で「4、5年で辞めます!」と伝えた理由 

    ・なんで「バー」だったのか? 



    ゲスト| 

    深川謙蔵さん 

    ふかがわ・けんぞう/佐賀県出身。別府市の立命館アジア太平洋大学(APU)を卒業後、東京で就職。その後別府市に戻り、2019年に「the HELL Record & Sour」をオープン。市内でのイベントの企画・運営など、自身のバー運営だけでなく、さまざまなかたちで別府の文化発展に貢献している。

    • 32分
    【#06】地域の物語──地理的構造から見えるもの|ゲスト:勝正光さん×富川岳さん[後編]

    【#06】地域の物語──地理的構造から見えるもの|ゲスト:勝正光さん×富川岳さん[後編]

    大分県別府市で画家・現代美術家として活動されている勝正光さんと、岩手県遠野市を拠点にローカルプロデューサーとして活動されている富川岳さんをゲストに迎えた後編。「受け入れる」別府市と「耐える」遠野市、違う性質をもつ二つの地域ですが、そこには物語が蓄積されていく要因となる地理的構造に共通する点がありました。移住する人にとってその地域は「先生」であり、新たな「教え」に出会える場所。移住先で積み重なっていく物語をどのように継承していくのか? これからの地域との向き合い方についてお聞きしました。 



    ・地域が「先生」となり、気付かぬうちに「教え」が飛んでくる 

    ・温泉に名前はいらない 

    ・土地から物語ができ、物語から土地を知ることができる! 

    ・物語を継承するためのやり方とは? 



    ゲスト| 

    勝正光さん 

    かつ・まさみつ/大阪府生まれ。東京の大学を卒業後、別府市に移住。アーティストやクリエイターの制作・移住スペースである「清島アパート」に移り住み、画家・現代美術家として活動中。また、別府市の共同温泉「末広温泉」の組合長を務めている。 



    富川岳さん 

    とみかわ・がく /新潟県生まれ。東京の広告代理店で勤務後、柳田國男が書いた『遠野物語』に魅了され、岩手県遠野市に移住。地方文化を発信するローカルプロデューサーとして活動中。

    • 48分
    【#05】地域の物語──移住先に溶け込んで暮らす|ゲスト:勝正光さん×富川岳さん[前編]

    【#05】地域の物語──移住先に溶け込んで暮らす|ゲスト:勝正光さん×富川岳さん[前編]

    大分県別府市で画家・現代美術家として活動されている勝正光さんと、岩手県遠野市を拠点にローカルプロデューサーとして活動されている富川岳さんのお二人をゲストに招いた第5回。「土地のナラティブに対峙する」をテーマに、対談形式でお届けします。お二人が東京から地方へと移住するに至った経緯や、移住先の地域がもつ特色、その面白さをいかにして発信していけるのか、そんな話を伺います。地域にどっぷりと入り込んで活動されているお二人の共通点とは……? 



    ・毎日何か起きてる「清島アパート」

    ・別府市民憲章ってなに?

    ・温泉とは「最強の場所」だ!

    ・現世と限りなく近い場所に異界がある遠野



    ゲスト|

    勝正光さん

    かつ・まさみつ/大阪府生まれ。東京の大学を卒業後、別府市に移住。アーティストやクリエイターの制作・移住スペースである「清島アパート」に移り住み、画家・現代美術家として活動中。また、別府市の共同温泉「末広温泉」の組合長を務めている。



    富川岳さん

    とみかわ・がく /新潟県生まれ。東京の広告代理店で勤務後、柳田國男が書いた『遠野物語』に魅了され、岩手県遠野市に移住。地方文化を発信するローカルプロデューサーとして活動中。

    • 46分

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